自然の摂理に沿う
人とそこに住む生き物、環境にとって無理のない、持続可能でバランスの取れた野菜作り
大阪府の北中部。一級河川である淀川と安威川に囲まれた、水資源豊富な土地。摂津市鳥飼地域で、なにわの伝統野菜「鳥飼茄子(鳥飼なす)」を中心に、野菜の栽培をおこなっています。
土づくりには植物性の肥料を用い、栽培期間中、農薬不使用で栽培。自然の摂理に沿った、無理のない、持続可能でバランスの取れた栽培を心がけています。 使用肥料 : 米ぬか、油粕、天然苦土、カキガラ石灰、完熟バーク堆肥(国産剪定枝葉)、えひめAI(野菜にとって有用な乳酸菌、酵母菌、納豆菌に黒糖と水を加えて培養。土壌の微生物バランスを整え、野菜の病害などを防ぎます)、有機酢など
大阪府知事認定「農の匠」の指導のもと、野菜が健康的に育つ環境をつくり、種播き、育苗の段階から、全てを自家栽培でおこなっています。 持続可能な栽培にするために、生産量を無理に増やさず、栽培の終了した植物は廃棄せず、土に還して堆肥化し、自然に循環させるような圃場の環境づくりをしています。
露地での栽培となりますので、多少擦り傷等がつくことがあったり、供給量が季節や気候によって大きく異なることがございます。しかしその分、陽をたっぷり浴びて健康的に育った、野菜本来の味をお楽しみ頂けると思います。 自然の環境が育んだ、野菜が一番美味しくなる「旬」の時期に、お楽しみ頂けますと幸いです。
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なにわの伝統野菜 鳥飼茄子(鳥飼なす) 1kg ⭐︎栽培期間中、農薬化学肥料不使用
¥2,980
SOLD OUT
6月下旬〜7月末(梅雨明け頃)までは、1個350g〜600gほどの実を2〜3個ほどで。梅雨明け以降は、商品の質を保つため、1個150g〜350gほどの実を1kg以上になる個数でお届けいたします。 ※目安として、150gで一般的な千両茄子、250gで大きめの千両茄子、350gでソフトボール、500gでグレープフルーツほどの大きさになります。 栽培期間中、農薬不使用。米ぬか・油かす等、植物性有機肥料のみを用い、化学的に合成された資材は使用しておりません。 鮮度を保つため、注文を受けてからの収穫となり、収穫した日もしくは翌朝、常温での発送となります。出荷期間は露地栽培のため、6月末〜9月下旬頃までとなります。※梅雨明け頃から8月中は、更新剪定のため、一時出荷が制限されます。 「なにわの伝統野菜」は、100年以上前から、大阪府内で栽培されていることや、品種の来歴が明らかで、それが府内に由来することなどを基準に認証されている伝統野菜です。 鳥飼茄子は江戸時代より、大阪府摂津市鳥飼地域で栽培され、明治期に特に盛んに行われました。 しかし近年、栽培に多大な手間や労力がかかることから、生産する農家が激減。一時生産農家が一軒のみとなり、「幻のなす」と呼ばれるようになりました。 唯一残った一軒の農家が、大切に種を受け継ぎ、現在、数軒の農家が保存事業として、鳥飼地域にて生産をおこなっています。 実が健康的に丸々と育つためには、「バランスのとれた健全な土壌」が必要です。秋に収穫を終えたあと、晩秋には来年のための土づくりがはじまります。 植物性の完熟堆肥を入れることで、野菜にとって有用な、多様な微生物が住み着き、水分や養分が適度に保たれることで、植物が健康的に育ちやすい環境をつくることができます。そこへマメ科の緑肥の種をまき、土壌にすき込むことで土壌がより豊かになり、病害の発現を和らげます。 実はもちっとした食感で、中身はふわトロ。 実は大きいほど、水分を保とうとするため皮が硬くなりますが、飾り切りを入れて焼くことで、皮はパリっと中身はふわとろの両方を味わうことができます。 定番は、輪切りで焼いて田楽に。 チーズとトマトソースをかけピザ風ステーキに。 ほのかにフルーティな甘みもあるため、ナスゼリーにされる方もいらっしゃいます。 旬の鳥飼茄子を是非味わってみて下さい。
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なにわの伝統野菜 鳥飼茄子(鳥飼なす) 2kg ⭐︎栽培期間中、農薬化学肥料不使用
¥3,980
SOLD OUT
6月下旬〜7月末(梅雨明け頃)までは、1個350g〜600gほどの実を4〜6個ほどで。梅雨明け以降は、商品の質を保つため、1個150g〜350gほどの実を2kg以上になる個数でお届けいたします。 ※目安として、150gで一般的な千両茄子、250gで大きめの千両茄子、350gでソフトボール、500gでグレープフルーツほどの大きさになります。 栽培期間中、農薬不使用。米ぬか・油かす等、植物性有機肥料のみを用い、化学的に合成された資材は使用しておりません。 鮮度を保つため、注文を受けてからの収穫となり、収穫した日もしくは翌朝、常温での発送となります。出荷期間は露地栽培のため、6月末〜9月下旬頃までとなります。※梅雨明け頃から8月中は、更新剪定のため、一時出荷が制限されます。 「なにわの伝統野菜」は、100年以上前から、大阪府内で栽培されていることや、品種の来歴が明らかで、それが府内に由来することなどを基準に認証されている伝統野菜です。 鳥飼茄子は江戸時代より、大阪府摂津市鳥飼地域で栽培され、明治期に特に盛んに行われました。 しかし近年、栽培に多大な手間や労力がかかることから、生産する農家が激減。一時生産農家が一軒のみとなり、「幻のなす」と呼ばれるようになりました。 唯一残った一軒の農家が、大切に種を受け継ぎ、現在、数軒の農家が保存事業として、鳥飼地域にて生産をおこなっています。 実が健康的に丸々と育つためには、「バランスのとれた健全な土壌」が必要です。秋に収穫を終えたあと、晩秋には来年のための土づくりがはじまります。 植物性の完熟堆肥を入れることで、野菜にとって有用な、多様な微生物が住み着き、水分や養分が適度に保たれることで、植物が健康的に育ちやすい環境をつくることができます。そこへマメ科の緑肥の種をまき、土壌にすき込むことで土壌がより豊かになり、病害の発現を和らげます。 実はもちっとした食感で、中身はふわトロ。 実は大きいほど、水分を保とうとするため皮が硬くなりますが、飾り切りを入れて焼くことで、皮はパリっと中身はふわとろの両方を味わうことができます。 定番は、輪切りで焼いて田楽に。 チーズとトマトソースをかけピザ風ステーキに。 ほのかにフルーティな甘みもあるため、ナスゼリーにされる方もいらっしゃいます。 旬の鳥飼茄子を是非味わってみて下さい。
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ねっとり食感 和カボチャ「はやと」3個入り ⭐︎栽培期間中 農薬・化学肥料不使用
¥3,380
SOLD OUT
栽培期間中、農薬・化学肥料不使用。 植物性の有機肥料のみを使い、化学的に合成された資材は使っておりません。 昔ながらの日本カボチャで、完熟すると、緑色からオレンジ色に変わり、お花のような姿になることから、「菊座カボチャ」ともいわれています。 西洋カボチャがホクホクした食感なのに対し、和カボチャはねっとりした食感になります。 和カボチャは西洋カボチャに比べると、やや甘みは少ないため、出汁を吸わせて食べる日本料理で好まれてきました。 古くから日本で栽培されていましたが、現在では伝統野菜として、特定の地域でのみ生産されている品種になっています。 そのため現在では、あまりスーパーなどでは出まわらず、一般の食卓から姿を消そうとしています。 しかし、甘味はやや少ないものの、その粘りのある食感は良く、料理次第で幅広くお使い頂ける食材になっています。 出汁を使った日本料理から、ペーストにして、ケーキやスープに。サツマイモのように甘辛く煮ても美味しい。 希少なった和カボチャを、是非味わってみてください。